シラダシの公務員試験体験記

過去に公務員試験を受けていたので、その体験談を書いていこうと思います。

画期的な勉強法 【大学3年(1月〜3月)、大学4年(4月〜6月)】

 この時期は将来がどうなるのか不安で不安で仕方なかったことが頭に残っている。

 面接試験の対策については前回の記事のとおり、使えるネタを得られた(と当時は思っていた)ものの、筆記試験については本当にダメダメで足切り点を超えられるかも危うかった。

 何とか勉強をしないといけないと思っていたが、たった15分すら勉強机に向かうことができず、勉強をしていても、何かをやりたいわけではないのに、すぐにスマホを弄ってしまって、勉強に全く集中することができない状態だった。

 ところがある日、自分の中で画期的な勉強法を編み出すことになる。
 
 15分間の勉強の後、5分間スマホを弄る時間を作って、それが終わればまた15分間勉強する。これを繰り返すことができれば一日に何時間も勉強をすることができるではないかと。
 
 上手くいくかは自信がなかったが、実際にやってみると、一日に1時間も勉強することができなかった私が、一日4時間、本番の直前期にいたっては一日11時間も勉強をすることができた。

 そのおかげでこの1〜2月で民法、3月に憲法行政法、4月にミクロ・マクロ経済学、5月に数的処理、財政学、社会学を初めから学び直すことができた。

 このブログを公務員受験生が見ているかはわからないが、勉強が全然捗らないという受験生がいればこの方法も試してみてほしい。