O市役所 採用試験 Part1
こんにちはシラダシです。
今日からはO市役所の採用試験について書いていきます。
O市はシラダシの在住県では、中規模の自治体でしたが、過去に様々な施設(いわゆるハコモノ)を作りすぎたことから財政か県内一悪く、市役所の庁舎もボロボロのままという状況からか、受験生が集まらず県内で一番採用されやすい市役所とまで言われていました。
シラダシもこの状況を知っていたので、他が落ちたときの滑り止めぐらいに考えていたのですが、市役所側も受験生を確保するために、なんとシラダシが受験する年から採用試験の日程がB日程から独自日程に変更されてしまいました。
(※独自日程…同じ都道府県内の市町村役場の1次試験はほとんどがA日程(6月下旬)、B日程(7月中旬)、C日程(9月中旬)いずれかの日に固まって行われるが、それらの日以外に1次試験が行われること。)
これまで地元か採用試験が簡単だという理由でしか受験生が集まらなかったのに、独自日程になったことで県内の公務員受験生ほぼ全員がO市役所を受験することとなったため、採用試験の倍率が2倍から15倍まで跳ね上がってしまいました。
さらに、これまで1次試験が教養試験(いわゆる普通の公務員試験)だったのがSPIに変更されたため、公務員試験の対策をしていない、元々民間志望だった方まで受けることが可能になってしまいました…
せめて試験内容の変更は来年からにしてほしかった…
試験内容は1次試験でSPI、2次試験で集団討論、集団面接、3次試験で個別面接、小論文でした。
実際に1次試験を受けた感想としては、試験問題は恐ろしく簡単でした。とにかく時間があまり過ぎてやることが全然なかったです。
約1ヶ月後に一次試験の結果が来ましたが普通に合格できていました。
ただ…落とされたのは全体の半分程度。
面接が苦手でコミュ障なシラダシは面接のみであと7.5倍の倍率を勝ち残らなければならないことを考えると気が遠くなりそうでした…