シラダシの公務員試験体験記

過去に公務員試験を受けていたので、その体験談を書いていこうと思います。

H市役所採用試験 Part1

今日は第2志望の自治体だったH市役所の体験記を書いていこうと思います。


H市は私の地元であり、実家から勤務できることから志望度も県庁の次に高い自治体でした。


H市役所の採用試験は四次試験まであり、一次が教養筆記試験、二次が集団面接、三次が個人面接及び論文試験、四次が個人面接です。

倍率は約14倍。
全国的に見ると全然都会ではないのですが、周辺地域の中では一番都会の自治体であり、またとある分野ではかなり有名な自治体なので、周辺市町村やその分野に興味がある方が隣県から受験しにくることもあるため、そこそこ人気な自治体でした。


受験会場は実家から徒歩10分程度の所にある私立大学でした。
受付を済ませ受験会場に行きましたが、これまでの国家公務員や県庁と比べると受験生の数も少なく感じました。

試験開始10分ぐらい前になると試験官が3人ほどやってきて、問題用紙、解答用紙が配布されます。

そして、定刻となり試験官から回答開始の合図が出され、問題を解き始めました。
問題の難易度は今までとは異なり、恐ろしく低く感じました。
国家公務員や県庁と比べて問題のひねりがなかったり、少し考えただけですぐに答えが出るようなものばかりです。
ただ、英語については全く分からなかったので、今回も勘で解きました。
ただ、教養試験は時間が足りなくなるのが普通なので、試験問題は簡単でしたが時間はきっちり使って問題を解きました。


試験が終わった際には、ほぼほぼ受かっているような感触でした。


そして、数日が過ぎて結果が送付されてきました。

…結果は予想通り一次試験合格でした。

二次試験は集団面接については、また次回の記事で書いていこうと思います。