シラダシの公務員試験体験記

過去に公務員試験を受けていたので、その体験談を書いていこうと思います。

国立大学法人採用試験

こんにちは!
シラダシです。
先日は国家一般職、国税専門官の結果発表でしたね。
合格された方おめでとうございます!
もしかしかたら論文や面接が足切りになっていいるんじゃないかはと冷々していた方もいるんじゃないでしょうか?
これから色んな官庁を受ける方もいると思いますが、官庁訪問も是非頑張って、内々定を是非ゲットしてください!
いずれはこのブログでも、私の官庁訪問体験談を載せられたらと思います!


さてさて、本日は国立大学法人採用試験の事を書いていきます。
国立大学法人採用試験は関東甲信越ブロック、近畿ブロックと各ブロックの中から受験したいブロックを一つ選び共通の一次試験を受けます。


一次試験合格後は選択したブロック管内の好きな国立大学の採用試験に受けにいく形になっています。

採用試験形態は国家一般職と似ている感じですね。

職務としては、採用された国立大学の事務(総務、広報、学生対応等など…)を行うことになります。

また、国立大学職員は厳密に言うと公務員ではありません。
そのため、雇用保険の対象なり、給与からは雇用保険料が天引きされます。
そして、雇用保険の対象になるたいうことは、場合によっては解雇される可能性もあります。
(もちろん純粋な民間企業に比べれば、かなり可能性は低いですが…。)


国立大学法人の一次試験の特徴は教養試験のみの一発勝負であり、かつ合格点が非常に高いことです。

23卒、24卒で公務員を目指している方なら分かると思いますが、教養試験のみというのは、個人的には逆に難易度が高いと思います。
というのも、専門試験はどれだけ暗記できたかで決まりますが、教養試験はどれだけ頭の回転が早いかで決まるからです。
つまり、専門試験は努力した量、教養試験は元々の頭の出来、所謂『地頭』のウェイトが高いため、できる人はあまり勉強しなくてもできる。できない人はどれだけ勉強しても点数がとれないということになります。


タイトルにpart○が付いていないので、予想してた方もいると思いますが、私もこの試験は一次試験で落ちました。
体験談も何も出てこないくらい、この試験はすぐ終わってしまったので、書ける内容としてこのぐらいです。

次回はS県庁の一次試験の結果から書いていきたいと思います。